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より一層求められる、企業なりの表現方法。魅せ方戦国時代

2020/09/16(最終更新日:2020/11/24)

#アウターブランディング

ブランディング

9月も半ば、2020年もおよそ2/3が終わりを迎えようとしています。10月1日の内定式に向けて忙しい会社も多くあるかとは思いますが、次に来るのは2022年卒、いわゆる22卒と呼ばれる学年への採用です。

社内で働くイメージを掴みたい就活生

株式会社i-plugによる2021年卒を対象としたどのような企業に魅力を感じるかの意識調査アンケート(出典:

https://offerbox.jp/company/columns/19694.html)では、どのような企業に魅力を感じるかという質問に対し、全回答数4,199のうち「社内の雰囲気が良い」が75.6%を占めました。続いて「成長できる環境がある」そして「給与、待遇が良い」という順序です。

 

働き方について気になるのはどのようなポイントですか?という問いに対しては、「どのような社員が働いているか」が54.9%と過半数を超えました。

コロナ禍で求められる新たな会社の魅せ方

上記のアンケート結果からも分かるように、就職活動を行う学生に魅力を感じてもらうには「社内」のあり方をオープンにしていく必要があります。ただし、就活生が一番魅力を感じる「社内の雰囲気」は、言葉だけで伝えるには限界があります。

 

最近SNSを通して話題となった日清食品ホールディングスの株価連動型社員食堂「KABUTERIA」では、自社の株価に連動したマグロ解体ショーイベントを行うなど、高いエンターテインメント性が評価されました。他方、コロナ禍によりソーシャルディスタンスが求められる社会では、食堂で社員が一堂に会し盛り上がることに批判的な意見も見受けられました。情報の取捨選択に対する慎重さが、これまで以上に求められる時代になります。発信することがかえって自社に悪い影響を与える可能性も否めません。

 

 

それゆえ「社内の雰囲気」や「どのような社員がいるのか」など、働き方の発信方法に頭を抱えている企業は少なくないと思います。仮にSNSを利用し発信するとしても、どの媒体を使うのか、どのような言葉や写真を使うのかにより、企業にもたらすイメージは大きく変化します。

まとめ

会社というものは、継続させることが何よりも重要です。だからこそ、次の世代へとバトンタッチする中で、自社とフィットする新入社員を採用できるかは死活問題となるのです。

生活様式が変化し、様々な制限がかかる中においても優秀な人材を獲得すべく、自社の魅せ方を今一度考え直すことが、就活生の心、ひいては社内の人材の士気を高めることにも繋がります。対面コミュニケーションを取りづらい時代だからこそ、新たな表現の仕方が会社側に求められる「魅せ方戦国時代」へ突入しました。

 

 

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