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経営者の想いを社員一人ひとりに伝えるにはどうすればいいのか?

2017/02/28(最終更新日:2022/01/14)

#ブランディング事例

社名  レスパスビジョン
所在地  〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-15
設立  1987年11月2日
URL  http://www.lespace.co.jp/
事業内容  ビデオポストプロダクション
(映画・コマーシャル・MTV等の映像技術サービス及び、映像・映画製作)
代表取締役社長  鈴木仁行

 

フィルムやビデオの編集、CGを駆使した特殊効果処理、ナレーションや音楽、サウンドエフェクトのミキシングなど、撮影した映像を最終的な作品として完成させる一連の作業を担当する「ポストプロダクション」業界において、高い技術力と圧倒的な地位を誇るレスパスビジョン株式会社。

経営者の想いを社員一人ひとりに伝えるためには…

鈴木代表は、ご自身の経験から、情熱と夢を持ち、走りながら前向きに考えられる人材、そして才能の芽を開花できる環境づくりがとても重要だと考えている。皆がコミュニケーションを活発にとり、チームワークを育み互いに高めあっていく組織を理想としている。しかし、会社の発展と共に社員が増え、組織が拡大するにつれ、自分の想いを社員一人ひとりに伝える事が難しくなっていると感じ始めた。また、企業としてさらに発展するためにも組織の仕組みを構築しようと、外部のコンサルティング会社を利用し、比較検討している中で、イマジナを選んでいただいた。

自社の理念をカタチにすることからすべてが始まる…

「イマジナさんは聞くのが上手でつい話してしまう」と信頼を置いて頂いている事を選んだ理由として挙げて頂いた。当初は組織の制度構築を、とお考えの鈴木代表だったが、イマジナと相談する内に、まずは企業の理念をしっかりと形にして社員に伝えていくことが必要だと気づき、カルチャーブックを作成することを決めて頂いた。

一人ひとりに広がる経営者の想い…

創業時から抱く情熱、映像業界に掛ける夢や技術へのチャレンジ。今でこそ豊富な機材やノウハウが揃っているが、何もない状態からスタートし積み上げていった喜び、達成感。カルチャーブックを作成する中で、そのような想いがまとまり、会社が大きくなってから入社した社員には、共有できなかった想いを知ってもらう機会につながっている。

想いが社内外に広がり、ブランドが生まれていく…

カルチャーブック完成時に社員一人ひとりに代表自らが手渡され、社員の方々は、驚きと共に、面白いと思ってくれているようだ。
「カルチャーブックがやっと形になったので、これからカルチャーブックを活用し、社内外にレスパスビジョンらしさを伝えたい」と鈴木代表。既に社内で映像化し、採用活動にて使用している。

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