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お客様にとってオンリーワンの企業であり続けること

2017/02/28(最終更新日:2021/12/09)

#ブランディング事例

所在地  東京都中央区銀座1-8-14 銀座YOMIKOビル7階
従業員  41名
URL  http://www.kankyo-station.co.jp/index.html
事業内容  都市型不動産の開発・売買・代理・仲介・賃貸・管理/リフォーム/損害保険代理店
代表取締役社長  後藤 博幸
管理本部総務部次長  磯山

 

東京、銀座に本社を構え、創業以来「都市と人間の共生」をテーマに、お客様の資産形成をバックアップするパーソナルアドバイザーとして、都市型不動産コンサルティング企業の地位を築き上げてきたのが環境ステーション株式会社。社名に「環境」 と冠しているように、商品に環境にやさしい最先端の技術を導入しており、住まいと人を見つめ、住まう人の安心と安全、健康で快適な暮らしの実現、さまざまな環境負荷の低減をめざして、住空間づくりを進めている。

既存社員と新しい社員が納得できるような、制度設計を…

「お客様にとってオンリーワン企業でありつづけること」をモットーに急成長を遂げている同社。その中で多くの若手社員を採用している中、社内コミュニケーションの促進と社員育成に力をいれている。しかし、急成長であるが故に諸制度を整えることが出来なかったという課題を持っていた。公正な人事処遇を行うために、早々に会社にしっかりとした秩序をもたらす必要に迫られたと、プロジェクトを主導した磯山次長は語る。
「多くの新しい社員と既存社員の双方にフェアな制度であると理解してもらうためには、内部の者(わたくし)よりも外部の第三者的な立場から説明してもらうほうが受け入れられやすいのではないか」と考えイマジナを選んでもらった。

企業カルチャーを基にした評価制度で求められる働き方が明確化

「イマジナさんが生み出す人事制度は、弊社のカルチャーを大事にされ、企業として進むべき方向性がわかりやすく評価制度に反映されている」と磯山次長は語る。環境ステーションのプロフェッショナルとして、○○をやったことが評価されるということが明確になり、社員全体がどんな働き方を求められているのか、どこに向かって進むべきなのかの「指標」ができたと考える。

社員の成長を中核で支える評価制度から、採用・目的意識の芽生え・会社の成長につながっていく

評価制度を導入したことで、採用の場面でも求める人材が明確化できたと磯山次長は考えている。もちろん第一には「一緒に働きたいと思える人材」が重要であることに変わりはない。だが営業職である以上、数字を上げることが求めるのに加えて、チームとして一つの目標に向かって進んでいく事が求まれる。評価制度の導入により、求めるが働き方が明確になり、どんな働き方をしてきた人が環境ステーションという会社に向いてるのか、応募者のどんな経験や成功体験が再現できるのか、が分かりやすくなったのである。

今後も大きく飛躍していく環境ステーションでは、社員の成長を中核として支える人事評価制度も整った。後藤社長も、コミュニケーションを活性化し、社員のモチベーションを上げる環境づくりに本気で取り組もうとしている。「人」を育てるやりがいのある仕事もある中で磯山次長は次のように語る。「若い社員でも、社会的地位のある方々とお話ができ、しっかりとした言動や知識が社員一人ひとりに備わることによって、自他共に認める立派な会社になっていくのではないかと感じています。」

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