【観光業の皆様へ】おすすめセミナーのご紹介
2024/02/16(最終更新日:2024/03/19)
セミナー概要
現在、日本ではインバウンド需要の伸びも見込まれており、観光立国の推進が急がれています。このような状況下で、観光業界は、日本が成長していく上での中心的な存在となっていくことが予想されます。
しかし、業界内では人手不足が続いており、また、団体旅行から個人旅行へという時代の変化に対応しなければならないといった経営課題もあります。
そこで、今回のセミナーでは、飲食業の企業様が成長し永続していくための人材戦略についてお伝えします。
日本の観光業が支持される最大の理由は、「サービスの質」ではないでしょうか。
旅館やホテルの居心地のよさといった部分はもちろん、従業員のおもてなしも日本が誇る強みといえます。そういった強みとなる要素を伸ばしていくためにも、「従業員に企業の想いを浸透させること」そして「人を育てること」が今求められています。
貴社では、自社が提供している価値や自社のこだわりを明確化し、従業員へと伝えられていますか?
会社の想いを誰もが理解できる形へと落とし込み、お客様と最前線で接する現場の従業員がそれを体現できるようにしていくことで、組織の向かう方向を統一させ成長へと向かっていくことが可能になります。
現場の行動実践を実現する鍵は、現場リーダーの育成です。現場リーダーの役割は、単に売上やシフトの管理のみではありません。
最も重要な役割は、会社の想いや方針を従業員へと伝えていく「代弁者」となることなのです。
今回のセミナーでは、企業の想いを紐解く方法から、それを浸透させていくための社員の育成方法、そして人材を獲得していくための手法まで徹底解説いたします。
インバウンドなどのチャンスを活かせる強い組織をつくり企業を伸ばし続けたいとお考えの皆様は、ぜひご参加をご検討ください。
このような課題をお持ちの方におすすめ
・理念が浸透しておらず、スタッフによってサービスの質が異なっている
・現場のリーダーが会社の方針を代弁できていない
・人材の採用や育成の仕組みを改善したいが、ついつい後回しになってしまう
・仕事の魅力を発信できておらず、求職者が集まらない
・他社に勝てるポイントはあるのに上手く伝えられていない
セミナーで学べるポイント
・自社の理念や想いを紐解き組織を強化する方法
・社員が共感するビジョンを描き、社員の成長意欲を高めるには?
・従業員の定着率や採用にも大きく影響するリーダーの役割とは?
・企業理念を社員が体現するために必要な評価制度のつくり方
・目指す未来を明確にし、共感した人材を獲得する理念採用の手法
・WEBやSNSを活用した魅力発信の最新手法
参加者の声
「自社のこだわりを強化し、社員にも理解してもらうことの重要性を再認識しました。」(観光業/代表取締役)
「人材獲得に課題を感じていたが、やるべきことがわかった」(観光業/代表取締役)
セミナーアジェンダ
はじめに:社会では今何が起こっている?
・世界との比較からわかる日本の現状
・日本企業が抱える様々な課題
Chapter1:「社員に向き合う」組織づくりの手法
・社員が共感する自社の未来の描き方
・多くの企業がもつ「管理職」「採用」の課題
・管理職を企業の「モデル・代弁者」として育てるには
Chapter2:自社ブランドの基盤はどう作る?
・実際の企業事例から紐解く理念浸透手法
・人的資本を可視化するための考え方
Chapter3:社内外のイメージを一貫させる戦略
・WEB上でのユーザーの行動を知る
・広告に頼らない広報のありかた
・ブランド毀損を防ぐための施策とは
講師紹介
15歳で単身アメリカに留学。その後イギリスに渡り演出家として学びを深め、イタリアで演出の仕事に携わる。その後、ビジネスの領域に転換、演出の場を舞台から企業へとシフトし投資部門に出向、アジア統括マネージャーなどを歴任した。これらの経験を通して経営における人財や組織の重要性を痛感。26歳のとき、人への投資を世の中のスタンダードにすべく、NYで起業。当時は人事領域に特化したコンサルタントとして、世界では一般的な理念浸透・育成の手法を日本の文化にアジャストし、日本企業の海外進出をサポートした。2006年に日本で(株)イマジナを設立。社員の誇りを醸成する組織戦略に、舞台演出で培った「魅せ方」の手法を結びつけ、社員自らが企業の魅力を生み出していくための基盤構築から伴走支援までを一貫して行うことで、すでに2,800社以上を成長へと導いている。近年は企業の核となる管理職の育成や若手採用強化・定着に力を入れ、「人材に投資することが当たり前になる社会をつくる」ために、日本企業の永続化を推し進めている。