【廃棄物処理業の皆様】おすすめセミナーのご紹介
2024/02/26(最終更新日:2024/03/19)
セミナー概要
日本は、廃棄物の排出量が世界で最も多い国であり、廃棄物処理に関する需要は日々拡大しています。
また、世界レベルでSDGsが叫ばれ、「循環型社会」への移行が目指されているこの状況下において、今後貴社が担う役割はますます重要なものとなっていくでしょう。
しかし、そのような期待とは裏腹に、廃棄物処理業界は人が集まりにくく離れていきやすい業界であることもまた事実ではないでしょうか。
世間では「3K(きつい、汚い、危険)」などとも呼ばれ、どうしても大変な仕事というイメージが付きまといます。
廃棄物処理業界は、これからも市場が広がる業界であり、本質的に社会を変える力のある仕事であることは間違いありません。
にもかかわらず、その魅力が求職者に正しく伝わっていないこの現状は、非常にもったいないことと思います。
今回のセミナーでは、そのような現状を変革するための、「企業の魅力を紐解き発信する人材獲得強化の手法」をお伝えいたします。
自社が大切にする想い・社会へ提供する価値・自社で働くことで得られる成長機会に共感して入社する求職者を増やし、離職率を劇的に改善していくための貴社の取り組みに、ぜひご活用いただけますと幸いです。
このような課題をお持ちの方におすすめ
・現場のリーダーが仕事の意義を部下に伝えられず、⼠気が下がっている
・⾃社の魅⼒を発信できておらず、求職者が集まらない
・他社に勝てるポイントを明確化できておらず、差別化が図れない
・地域に愛される企業としてのポジションが確⽴されていない
セミナーで学べるポイント
・自社の理念や想いを紐解き組織を強化する方法
・目指す未来を明確にし、共感した人材を獲得する理念採用の手法
・社員が共感するビジョンを描き、社員の成長意欲を高めるには?
・従業員の定着率や採用にも大きく影響するリーダーの役割とは?
・企業理念を社員が体現するために必要な評価制度のつくり方
・WEBやSNSを活用した魅力発信の最新手法
参加者の声
・社員がいきいき働く環境づくりには理念浸透が重要であるということ、会社の方向性を社員に伝えきれていなかったということを実感しました。これからの経営理念の浸透をどうするかが弊社の課題です。(製造業/役員)
・ 人材獲得に課題を感じていたが、やるべきことがわかった(飲食業/代表取締役)
・ 経営者自らが現場に関わることの重要性を十分理解できました。管理職の意識の低さが課題で、まさに今教育・研修を行いつつ、試行錯誤しています。(インフラ業/代表)
セミナープログラム
はじめに:社会では今何が起こっている?
・世界との比較からわかる日本の現状
・日本企業が抱える様々な課題
Chapter1:「社員に向き合う」組織づくりの手法
・社員が共感する自社の未来の描き方
・多くの企業がもつ「管理職」「採用」の課題
・管理職を企業の「モデル・代弁者」として育てるには
Chapter2:自社ブランドの基盤はどう作る?
・実際の企業事例から紐解く理念浸透手法
・人的資本を可視化するための考え方
Chapter3:社内外のイメージを一貫させる戦略
・WEB上でのユーザーの行動を知る
・広告に頼らない広報のありかた
・ブランド毀損を防ぐための施策とは
講師紹介
15歳で単身アメリカに留学。その後イギリスに渡り演出家として学びを深め、イタリアで演出の仕事に携わる。その後、ビジネスの領域に転換、演出の場を舞台から企業へとシフトし投資部門に出向、アジア統括マネージャーなどを歴任した。これらの経験を通して経営における人財や組織の重要性を痛感。26歳のとき、人への投資を世の中のスタンダードにすべく、NYで起業。当時は人事領域に特化したコンサルタントとして、世界では一般的な理念浸透・育成の手法を日本の文化にアジャストし、日本企業の海外進出をサポートした。2006年に日本で(株)イマジナを設立。社員の誇りを醸成する組織戦略に、舞台演出で培った「魅せ方」の手法を結びつけ、社員自らが企業の魅力を生み出していくための基盤構築から伴走支援までを一貫して行うことで、すでに2,800社以上を成長へと導いている。近年は企業の核となる管理職の育成や若手採用強化・定着に力を入れ、「人材に投資することが当たり前になる社会をつくる」ために、日本企業の永続化を推し進めている。