貴社の管理職は、企業理念について語れますか?
2024/02/28(最終更新日:2024/04/18)
組織が拡大するにつれ、その重要性を増す「管理職」の存在。
しかし、多くの企業で管理職が大きな課題となっていることもまた事実です。
昨今では、管理職が実務に追われマネジメントに時間を割くことができていない点が頻繁に指摘されています。
管理職が担うべき本来の役割とは、一体何でしょうか。
私たちは、それを「企業の代弁者になること」と考えています。
具体的には、
①自社の理念について、自分の言葉で語ることができる
②経営方針が発表されたとき、実務に沿ってわかりやすく説明することができる
③経営者の皆様が意図していることを、部下それぞれの特性に合わせた表現で伝えられる
上記のような管理職をつくっていくことこそが、組織の革新や成長につながっていくのです。
特に多くの管理職が実践できていないのが、③の「部下それぞれの特性に合わせて」という部分です。
チームのメンバーは基本的に年代もスキルもバラバラであり、組織におけるスタンスが異なっている場合もあります。よって、まずは部下それぞれの性質を把握することが重要です。
メンバーの特性を把握する際に有用な考え方として、私たちは「コアバリューマッピング」というものを用いています。4象限のマトリクスを使って部下を分析することで、それぞれに向き合う手法を探っていくことが可能になります。
この「コアバリューマッピング」をはじめとして、管理職の意識改革を行う方法、管理職に必要な5つの役割、管理職が実際のアクションとして部下の育成に取り組むための手法などを、主に東京・大阪で開催の勉強会にてご紹介しております。
下記にて勉強会の概要をご案内いたします。「組織を一つにまとめ、ここから企業成長を加速させたい」とお考えの方はぜひご参加をご検討ください。
このような課題をお持ちの方におすすめ
■組織内に理念が浸透しておらず、一体感がない
■リーダー・管理職が仕事の意義を部下に伝えられず、⼠気が下がっている
■他社に勝てるポイントはあるのに、社員がそれを上手く説明できない
■若手社員がすぐに離職してしまう
セミナーで学べるポイント
■従業員の定着率や採用にも大きく影響する管理職の課題
■管理職が果たすべき5つの役割とは?
■管理職を代弁者として育てるために
■社員が共感するビジョンを描き、社員の成長意欲を高めるには?
■自社の目指す未来に共感した人材を獲得する、理念採用の手法
■社員が企業理念を体現するために必要な評価制度のつくり方