imajina

仕事と人を知る > 営業:青木 遥斗

営業:青木 遥斗 メインイメージ

Account executive
営業

青木 遥斗

自分だからこそ価値がある、そう思ってもらえるように。

ーーーまずは自己紹介をお願いします!

はじめまして、青木遥斗と申します。出身は山口県で、大学は大阪大学だったので東京に来たのは就職するタイミングでした。
結構いろんなことに好奇心を持って何でもやってみる性格で、中学まではバスケをやっていたのに高校から急に登山を、大学からはボクシングを始めたり、軽音サークルでギターボーカルをやったり、いろいろやっていました。大学の学部でも、「日本にそこしかその学科がない」という理由でハンガリー語を専攻していました。そんな感じで、他の人がやっていないこと、自分が知らないことに挑戦して飛び込んでみるのが好きなタイプです(笑)

今の仕事としては、新しくイマジナに興味を持ってくれた方、今後お客様になっていく方と最初に接点を持ってお話しさせてもらうところをいちばん多く担当しています。
人と話すのも、人前で話すのも興味があって好きだったので、自分に合っている部分かなと思います。

営業:青木 遥斗

ーーー入社のきっかけと決め手を教えてください!

就活では特に業界を絞らずいろいろ見ていました。
金融、保険、コンサルも少しは見ていましたし、インターンに行ってみたりもしていて…あとはコピーライティングなどのクリエイティブにも興味がありました。
就活の軸として「自分が入ることでいちばん価値を発揮できるような環境に身を置きたい」というのがあって。誰でも替えが利くようなことじゃなくて、「青木さんがやってくれてよかった、またお願いしたい」と言ってもらえるようなことがしたかったので、その観点からいくとコピーライターは、企業のニーズや魅力を言葉で引き出すという点で「自分の言葉である意味、価値」みたいなものがそこに生まれる気がしたんですよね。

でも、いろいろ企業を見ていくうちに、疑問に思うことがあって。たとえばコピーライターでも何でも、大手の会社だとひとつの依頼に対して作業する人がたくさんいて、直接の依頼者であるクライアントの経営者や、その会社で実際に働いている社員の方々の顔が見えづらいな、と思ったんですよね。
要は、自分の仕事が最終的に誰の何につながっているのか、自分の目で確かめる機会が少なそうだな、と。
じゃあ大手じゃなくて個人でやっている小さなクリエイティブ事務所みたいなところだったらいいのかと言うとそんなこともなくて、やっぱり大手から仕事を請けてやっているから直接お客様の声を聞くことは少ないんですよね。
もちろん全部がそうじゃないとは思いますが、自分は「これを作りたい」という想いがある人とコミュニケーションをとってアウトプットを出していくのがいちばんリアルな部分だと思っていたし、それがやりたかったので、なんだかなぁ…と思っていたタイミングでイマジナに出会いました。

イマジナの仕事は経営者との距離が本当に近いし、相談してもらう課題も「会社をもっとこうしたい」「社員の人たちに、もっとこんなふうに成長してほしい」といった、経営に直結する内容なんですよね。
そこに対して、会社として大事にすることやブランドとしての在り方をどう表現していくかを創造していく。
ただ表面的にきれいな言葉やデザインをつくるのではなくて、もっと本質的な意味を込めたアンサーを提供しているところがいいなと思いましたし、やっぱり若いうちに経営者の話をたくさん聞ける環境にいたらそれだけ成長のスピードも速いだろうと思って入社しました。
早くからいろんな経験を積むことが、後々「自分だからこそ提供できる価値」につながると思ったんですよね。

結果的に業務としてはクリエイティブではなく営業を担当していますが、フロントに立ってお客様とコミュニケーションをとっていくうちにだんだん自分宛てに直接相談の電話を頂けることも増えてきました。
相手が言っていることに対しても、「自分でも気づいていないだけで本当はこう思っているんじゃないかな」とか、いろいろ想像することも大事だと思っています。
コミュニケーションは言葉だけで完結するものではないので、非言語的な部分も含めて大事にしていきたいです。

営業:青木 遥斗

ーーーイマジナに入って、成長したと感じるのはどんなところですか?

成長というより変化かもしれませんが、物事に向き合う姿勢が前向きになりました。 もちろん業務的なところでできるようになったこともたくさんありますが、それ以前の、もっと前提になるような考え方の部分から変わったというか。 もともとはちょっと後ろ向きで、苦手なことに対してはなかなか一歩踏み出せないような感じがあったんですが、イマジナでは基本的にすべての仕事が経営者相手で難しいので「これは苦手だから…」といちいち立ち止まっていたら何も進まないんですよね。

営業:青木 遥斗

会社の規模が小さい分、一人ひとりに求められる責任も大きいし、そもそもお客様が企業のトップなのでめちゃくちゃ前向きなんですよ。その人たちの求めることに全力で応えるには、当たり前にこっちも前向きじゃないといけない。
たとえば何か頼まれたとき、「時間のかかることを頼まれてしまった。大変だな」と思うか、「成長のチャンスをもらえた!ちょっとでも早くできるように頑張ろう」と思うかで全然違うと思うんです。
代表の関野もよく言っていますが、『頼まれ事は、試され事』。
いろいろ経験できるチャンスは周囲から与えてもらうのを待つんじゃなくて自分で取りに行く、そのために何でも前向きに、まずはやってみよう!と思うようになりました。

ーーーイマジナだからこその面白さは、どこにあると思いますか?

社会の裏側というか、世界がどんなふうに動いているかがよく見えるところだと思います。
業種や業界、国内外を問わず、全国の企業の内部に入ってそこで働いている「人」と深く関わっていって、そこに浸透させる文化を形にしていく仕事なので。
会社だけじゃなく県や自治体、法人ともお仕事をさせてもらうので、ひとつひとつのプロジェクトによって見える世界が全然違うところが面白いですね。

ーーー最後に、学生へのメッセージをお願いします!

今は、「何になりたいか」「何がしたいか」が決まっていなくてもいいと思います。それを考える上での軸さえ決まっていれば、やりたいことは会社に入ってから見えてくる部分もあると思うので(笑)
頼られる人になりたいとか、他でもない自分が関わることで価値を感じてもらいたいとか、そこに前向きな思いさえあればあとはやるだけです!

営業:青木 遥斗